狂犬病について

更新日:2025年06月12日

お知らせ

狂犬病について

狂犬病は年間5万人以上の犠牲者が出ている人類を含めたほぼ全ての哺乳類が感染する感染症です。
発症後の死亡率はほぼ100%と危険な感染症ではありますが予防接種で防ぐことができます。

この危険な感染症に対抗するため、日本では狂犬病予防法という狂法律があります。この法律により、飼い犬の登録、1年に1度、飼い犬に 狂犬病の予防注射を受けさせることが法律で定められ、違反者には罰則が科せられています。
当初は予防接種もみなさんしっかりしていましたが、現在は接種率が落ちています。
日本の周辺諸国の大半は現在狂犬病発生地域であり、今も狂犬病発生地域が広がっています。

2013年7月現在で日本以外の狂犬病の清浄国・地域はアイスランド、オーストラリア、ニュージーランド、フィジー諸島、ハワイ、グアム の6地域のみです。

 

 

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